クリスマスJAZZで聴くふゆSONGS
JAZZで聴くふゆSONGS
商品名 JAZZで聴くふゆSONGS
発売日 2010年11月03日
商品コード MIVE-4092
JANコード 4571117352567
定価(税込) 2,619円
収録時間 76分52秒

寒い冬の訪れと共に聴きたくなる、切なく、そして、心あたたまるJ-POP名曲の数々をとびきりのジャズアレンジ演奏でお届けします。


※このCDはピアノトリオによるジャズ・インストゥルメンタルです。ヴォーカルは入っておりません。


収録内容


  1. 雪のクリスマス (DREAMS COME TRUE)

    作詞:吉田美和 作曲:吉田美和 編曲:神山純一 演奏:Thomas Hardin Trio

  2. 冬のうた (Kiroro)

    作詞:玉城千春 作曲:玉城千春 編曲:立石一海 演奏:Kazumi Tateishi Trio

  3. 逢いたくていま (MISIA)

    作詞:MISIA 作曲:佐々木潤 編曲:立石一海 演奏:Kazumi Tateishi Trio

  4. 恋人がサンタクロース (松任谷由実)

    作詞: 松任谷由実 作曲:松任谷由実 編曲:神山純一 演奏:Thomas Hardin Trio

  5. 三日月 (絢香)

    作詞:絢香 作曲:絢香/西尾芳彦 編曲:立石一海 演奏:Kazumi Tateishi Trio

  6. クリスマスキャロルの頃には (稲垣潤一 )

    作詞:秋元康 作曲:三井誠 編曲:神山純一 演奏:Thomas Hardin Quartet
    ※ギターが加わったカルテットによる演奏となっております。

  7. First Love (宇多田ヒカル)

    作詞:宇多田ヒカル 作曲:宇多田ヒカル 編曲:神山純一 演奏:Thomas Hardin Trio

  8. 奏 (スキマスイッチ)

    作詞:大橋卓弥/常田真太郎 作曲:大橋卓弥/常田真太郎 編曲:立石一海 演奏:Kazumi Tateishi Trio

  9. Missing (久保田利伸)

    作詞:久保田利伸 作曲:久保田利伸 編曲:神山純一 演奏:Thomas Hardin Trio

  10. 雪に願いを (槇原敬之)

    作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之 編曲:神山純一 演奏:Thomas Hardin Trio

  11. 家に帰ろう~マイ・スイート・ホーム~(竹内まりや)

    作詞:竹内まりや 作曲:竹内まりや 編曲:神山純一 演奏:Thomas Hardin Trio

  12. クリスマス・イブ (山下達郎)

    作詞:山下達郎 作曲:山下達郎 編曲:神山純一 演奏:Thomas Hardin Trio

  13. even if (平井堅)

    作詞:平井堅 作曲:平井堅 編曲:神山純一 演奏:Thomas Hardin Trio

  14. サイレント・イヴ (辛島美登里)

    作詞:辛島美登里 作曲:辛島美登里 編曲:神山純一 演奏:Thomas Hardin Trio

  15. 最愛 (KOH+)

    作詞:福山雅治 作曲:福山雅治 編曲:立石一海 演奏:Kazumi Tateishi Trio

  16. 白い恋人達 (桑田佳祐)

    作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐 編曲:神山純一 演奏:Thomas Hardin Trio



JAZZで聴くふゆSONGS

立石一海

ジャズプレーヤーたちによる心温まる演奏で20年近くにわたり多くの方々に愛され続けてきた『JAZZで聴く~J-POPシリーズ』にこのたび新たな楽曲が加わり、皆さまに新作をお届けできることとなりました。

ジャズの魅力をもっともシンプルかつストレートに伝えてくれるフォーマット (バンド編成)がピアノトリオです。もちろんソロピアノやピアノとベースのデュオ、あるいは大人数のビッグバンドでもジャズの楽しさを味わうことができますが、ジャズ特有のスウィングするビート、ジャジーな響き、そしてアドリブ (即興演奏)、つまりジャズにおける音楽の三大要素(リズム、ハーモニー、メロディ) すべての特徴を最少人数で一度に楽しめるのがピアノトリオです。

今回お届けする『JAZZで聴くふゆ Songs』には、寒い冬の季節にほっこり心温まる愛のうたや、逢いたいけど逢えない切ない気持ちを綴った愛のうたなど、16曲の“愛のうた”が収録されています。世の中には素敵な“愛のうた”がたくさん存在しますが、厳しい寒さと静けさに身をひそめる季節だからでしょうか、あるいはクリスマスという特別な日があるからでしょうか、冬の“愛のうた”が一年のうちもっとも美しく、温かく、切なく胸に響くような気がしてなりません。

そんな日本のポップスシーンに時代を超えて歌い継がれる、あるいはこれから歌い継がれていくであろう美しい冬の“愛のうた”の数々をジャズプレーヤーたちが自分たちの「言葉」で心を込めて奏でました。「言葉」とあえて書きましたが彼らは詞を歌いません。彼らの「言葉」は彼らが奏でる音そのもの、リズムであり、ハーモニーであり、メロディです。原曲の美しさを大切にしながら、ジャズプレーヤーたちの手によって名曲の数々が新たな魅力を放っていきます。あまり難しく考える必要はありません。あのメロディがこんなふうに変化したとか、こんな楽しいリズムになったとか、なんだかお洒落な響きになったとか、ジャズって、ピアノトリオってなんだか素敵だなと少しでも何かを感じとっていただけたら幸いです。

どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。

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