ヒーリングこころ癒すバラード やすらぎの528Hzオルゴール
こころ癒すバラード やすらぎの528Hzオルゴール
商品名 こころ癒すバラード やすらぎの528Hzオルゴール
発売日 2023年07月12日
商品コード MITE-4291
JANコード 4571117356534
定価(税込) 1,760円
収録時間 76分14秒

くつろぎのひととき、洋楽ポップスの懐かしいメロディが優しく穏やかに響く。リモトーンオルゴールが、心を整える周波数で奏でる極美の名曲集。


全曲演奏:528プリモトーンオルゴール

*歌は入っておりません。

楽曲解説付


収録内容


  1. 青春の輝き(カーペンターズ)

    リチャード&カレンの兄妹デュオ、カーペンターズが1976年に発表したアルバム『見つめあう恋』の収録曲です。カレンの摂食障害が深刻化する時期の作品で、レコードセールスも過去数作ほどは振るわず。とはいえ若き日への悔恨と前を向く意思を歌うこの曲のファンは多く、1995年には野島伸司が脚本を書いたドラマ「未成年」のテーマに起用されて人気再燃。生前のカレンが最も愛したカーペンターズソングとしても知られています。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:BETIIS JOHN / CARPENTER RICHARD LYNN / HUMIND ALBERTIOUS

  2. 君の友だち(キャロル・キング)

    女流シンガーソングライターの先駆けであり、荒井由実(松任谷由実)を筆頭とする日本のニューミュージックにも影響を与えたキャロル・キング。1971年のアルバム『つづれおり』に収められたこの歌は、同作のレコーディングにも参加したジェイムス・テイラーがカバーしたことで好評を博します。ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイによるソウルフルなデュエットや、ブラン・ニュー・ヘヴィーズの軽快なアレンジも有名です。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:Carole King

  3. すべてをあなたに(W・ヒューストン)

    10代の頃からゴスペルを歌い、モデル業のかたわらチャカ・カーンなどのコーラスも務めてきたホイットニーは、1985年のデビューアルバム『そよ風の贈りもの』で早くもトップシンガーの仲間入りを果たします。特に注目を集めたのが、マリリン・マックーをカバーしたこの曲で、「オールウェイズ・ラヴ・ユー」の重厚感とはまた違うポップな歌唱が魅力。切ない恋に揺れる女性を、自ら可憐に演じたミュージックビデオも印象的でした。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:GOFFIN GERRY / MASSER MICHAEL

  4. 明るい表通りで(ルイ・アームストロング)

    1930年にミュージカル『ルー・レスリーのインターナショナル・レビュー』のために制作されましたが、ジャズの巨匠たちがこぞって取り上げたことから、今ではジャズスタンダードとして定着しています。中でも人生讃歌をスウィンギンに彩るルイ・アームストロング(通称サッチモ)のトランペット&歌唱は絶品。2021年のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でも、サッチモが奏でるこの曲が主人公るいにまつわる物語の軸を担いました。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:MC HUGH JIMMY

  5. ユー・レイズ・ミー・アップ(ケルティック・ウーマン)

    フィギュアスケートの荒川静香が演技に使用したことで、日本でも老若男女に愛されるようになった珠玉のナンバー。もともとノルウェーのピアニストとアイルランドのヴァイオリニストによるユニット、シークレット・ガーデンが2002年にリリースした作品で、2005年にアイルランドの女性グループ、ケルティック・ウーマンが歌ったのを機に世界的な評価を得ました。雄大な光景を描くような曲想は、北欧ならではと言えるでしょう。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:LOVLAND ROLF

  6. コーリング・ユー(ホリー・コール)

    映画『バグダッド・カフェ』を観ると、映像と音楽は切っても切れない関係で、むしろBGMはストーリーをも左右するということがよくわかります。シーンの端々で聴こえてくる「コーリング・ユー」のアンニュイな響き、ジェヴェッタ・スティールのスモーキーな声色が、登場人物たちの悲しみや渇きをより深く濃く演出するのです。 1987年の公開後はホリー・コールやセリーヌ・ディオンなど、数々のシンガーが歌うようになります。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:Bob Telson

  7. ローズ(ベッド・ミドラー)

    アメリカを代表する歌手であり、女優としても活躍するベット・ミドラー。1979年の映画「ローズ」では夭折のロックシンガー、ジャニス・ジョプリンをモデルにした破天荒な主人公を演じたうえに、主題歌「ローズ」を歌ってグラミー賞に輝きます。日本にもこの曲のファンは多く、2015年のドラマ『アルジャーノンに花束を』のテーマに起用されたほか、都はるみが「愛は花、きみはその種子」としてカバーしたこともあります。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:Amanda McBroom

  8. メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス(坂本龍一)

    1983年の映画『戦場のメリークリスマス』は、大島渚監督の代名詞であると同時に、ビートたけしの役者魂を開花させた作品としても秀逸です。さらに、デヴィッド・ボウイや坂本龍一を俳優に起用した点も斬新でした。出演を依頼された坂本は音楽も担当させてほしいと直訴し、この美しい旋律を書いたそうです。2023年3月に惜しくも他界した“教授”が残してくれた、映画音楽の金字塔にして、シンセサイザーミュージックの大傑作。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:坂本龍一

  9. オネスティ(ビリー・ジョエル)

    デビュー曲のタイトルから“ピアノ・マン”の異名をとるようになったビリー・ジョエルは、エルトン・ジョンとともに1970年代以降のピアノロックをけん引してきました。そんな彼が1978年に完成させたアルバム『ニューヨーク52番街』は、今も歴史的名盤と称えられています。そして全米首位を獲得したその作品の中でひときわ強い支持を得たのが、物悲しいメロディに乗せて誠実であることの難しさを訴える「オネスティ」でした。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:Billy joel

  10. マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(セリーヌ・ディオン)

    1912年に起きた豪華客船タイタニック号の沈没事故を題材に、レオナルド・ディカプリオ扮するジャックと、ケイト・ウィンスレット演じるローズの純愛を描いた1997年の映画『タイタニック』。爆発的ヒットを記録したこの物語をロマンティックに彩ったのが、セリーヌ・ディオンが熱唱する主題歌でした。スクリーンで繰り広げられる壮絶なドラマと抒情的な旋律を通じて、皆さんも愛の大切さを再認識したのではないでしょうか。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:JENNINGS WILL / HORNER JAMES

  11. メモリー(ミュージカル「キャッツ」より)

    T・S・エリオットの詩に、アンドリュー・ロイド・ウェバーが音楽をつけたミュージカル「キャッツ」。さまざまな境遇の猫が登場するそのストーリーの中核をなすのが、かつては美しかったものの、今は落ち目の猫グリザベラが老いた自分を憂う哀歌「メモリー」です。1981年の初演でエレイン・ペイジが歌うや一躍ポピュラーソングとなり、劇団四季による日本公演が行われていた1984年には、石川ひとみが日本語詞でカバーしました。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:Andrew Lloyd Webber

  12. 素直になれなくて(シカゴ)

    アメリカのバンド、シカゴは1969年のデビュー以来、管楽器を織り交ぜたブラスロックや、心地よいハーモニーが持ち味のソフトロックなど、多様なスタイルを追求します。さらに、アダルトコンテンポラリーと呼ばれる都会的で洗練されたサウンドも取り入れてヒットチャートを席巻。1982年にリリースしたこの曲では当時流行していたシンセサイザーを導入し、彼らの十八番である甘く切ないラブソングに新たな響きを加えました。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:CETERA PETER / FOSTER DAVID

  13. そよ風の誘惑(オリビア・ニュートンジョン)

    2022年8月のオリビア・ニュートン=ジョンの訃報はポップス界に衝撃を与えました。1966年にデビューしたのち、1974年に「愛の告白」が全米1位に輝くと、翌年の「そよ風の誘惑」も首位に達し、その人気は不動に。歌声もルックスも愛らしい彼女は、ミュージカル映画『グリース』でジョン・トラボルタと共演するなど、銀幕も賑わしました。そんなオリビアの魅力が詰まった名曲を、可憐なオルゴールの音色で味わいましょう。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:FARRAR JOHN

  14. 好きにならずにいられない(E・プレスリー)

    「ラヴ・ミー・テンダー」と並ぶ、エルヴィス・プレスリーの看板バラードです。彼が主演した1961年の映画『ブルー・ハワイ』のために制作された音楽で、フランスの歌曲「愛の喜び」(マルティーニ作曲)がモチーフとなっています。その甘美な旋律を包容力たっぷりに歌うエルヴィスの姿は粋で、女性だけでなく男性をも魅了するほど。洋邦を問わず数多のミュージシャンがカバーしています。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:PERETTI HUGO

  15. 僕の歌は君の歌(エルトン・ジョン)

    やがてピアノロックの象徴となるエルトン・ジョンが、世に知られるきっかけとなった名品。1970年に発売された2ndアルバムの表題曲で、朴訥なメロディに、当時一緒に暮らしていたバーニー・トービンが実直な歌詞を乗せています。アコースティックギターとストリングスが優しいピアノと調和しながら徐々に盛り上がっていく曲想は、とても感動的です。日本でも人気が高く、映画やドラマ、CMなどにたびたび採用されてきました。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:JOHN ELTON

  16. 君の瞳に恋してる(フランキー・ヴァリ)

    "アイラービューベイベー!”のサビでおなじみ、ポップで胸キュンな定番ラブソングです。もともとフランキー・ヴァリのナンバーとして1967年に売り出されましたが、その原曲以上にポーイズ・タウン・ギャングによるディスコアレンジが有名。1982年に彼らがシングルリリースすると日本でもあっという間にチャート1位へ駆け上がり、テレビ番組やCMに使用されたほか、多くのシンガーがレパートリーに加えるようになります。

    【解説】副田つづ唯

    作曲:CREWE BOR / GAUDIO BOB


~Primotoneオルゴール~528Hz~とは

ブラザー工業(株) が開発した、熟練の技と高度なテクノロジーが融合した最先端オルゴール「Primotone」。癒しの音色といわれる「528Hz バージョン」で奏でる生演奏の響きをお楽しみ下さい。

こだわりその①~上質な音色

職人が熟練の技で1本ずつ研磨した特別な櫛歯を使用。国内のオルゴール生産のほとんどを占める諏訪の地で、匠と称される一流職人の手により組立、調律しています。

こだわりその②~豊かな響きを実現する、サウンドホール

本体内部で音を共鳴させ、外へと放出することにより、さらに豊かで味わい深いオルゴールの音色を楽しめます。

こだわりその③~格調高い筐体

筐体には、高級楽器や高級家具に用いられる上質な木材 (マホガニー)を使用。 美しく耐久性に優れ、永く上質な音を響かせます。

こだわりその④~格調高い筐体

第57回レコード大賞企画賞を受賞した528Hzとのコラボレーションで、究極の癒しを実現。528Hzとは、チューニングの際、A=444Hzに合わせた際のC=ドの音が発する周波数で、癒し効果が高いことで知られています。職人の手により、528Hz専用の櫛歯を開発し搭載しています。
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