ジャズ青空のJAZZ~Heartful Songs meets Jazz
青空のJAZZ~Heartful Songs meets Jazz

ムジカインドウYouTube【青空のJAZZ~Heartful Songs meets Jazz】

商品名 青空のJAZZ~Heartful Songs meets Jazz
発売日 2021年03月10日
商品コード MIVE-4255
JANコード 4571117355636
定価(税込) 2,200円
収録時間 74分17秒

心地よいメロディで気分も晴れる♪
ジャンルや世代を超えて愛される名曲をお洒落なジャズ演奏でお届け♪


演奏/Kazumi Tateishi Trio 立石一海トリオ | 解説付


収録内容

ピアノトリオによるジャズ・インストゥルメンタルです。ヴォーカルは入っておりません。


  1. おしえて(「アルプスの少女ハイジ」より)

    1974年に放送されたフジテレビ系列アニメ「アルプスの少女ハイジ」の主題歌です。このアニメ作品は総合演出を高畑勲が、キャラクターデザインを宮崎駿が手掛けたことでも知られています。アルプスの山々をイメージさせる冒頭からヨーデル部分はあまりに有名で、ピアノ・トリオの演奏では、明るく元気いっぱいに駆け回るハイジのイメージを軽快なスウィングビートにのせてみました。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  2. やさしさに包まれたなら(「魔女の宅急便」より)

    1989年に公開された映画「魔女の宅急便」のエンディングテーマ曲です。ユーミンこと荒井由実 (現 松任谷由実) が歌う既存の楽曲が採用され、映画公開当時リバイバルヒットとなりました。ユーミンの楽曲は「魔女の宅急便」の中でもう1曲、「ルージュの伝言」もオープニングテーマとして採用されています。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  3. さんぽ(「となりのトトロ」より)

    1988年に公開された映画「となりのトトロ」のオープニングテーマ曲です。エンディングテーマ曲「となりのトトロ」とあわせ、国民的な人気曲となりましたが、とりわけ「さんぽ」は保育園・幼稚園での遊戯の定番曲として子どもたちに歌い継がれています。時代も国境も超えて愛される、明るく元気な行進曲を、ジャズ王道のスウィングのリズムにのせて、楽しくお届けします。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  4. トムとジェリー(「トムとジェリー」より)

    1940年から続くアメリカの人気アニメーション「トムとジェリー」の主題歌です。日本では1964年から1966年に掛けてTBS系列にて放送され大人気となり、その後も再放送や新シリーズの放送、映画などで大人から子どもまで人気を誇っています。「なかよくけんかしな」のフレーズがとても可愛らしく、いたずら好きな2匹が走りまわる様子を心踊るスウィングビートで表してみました。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  5. Linus And Lucy(「スヌーピー」より)

    スヌーピー (ピーナッツ) なしにアメリカ文化は語れないと言ってもいい程、スヌーピーの世界はアメリカの人々を魅了し続け、日本でも大人気となりました。1950年から新聞連載が、1965年からスペシャルTV番組が始まり、そこで音楽を手掛け、数多くの人気曲を残したのがジャズ・ピアニストで作曲家のヴィンス・ガラルディです。キャラクターたちの魅力を最大限に引き出した楽曲たちの中から素敵な1曲をどうぞ。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  6. にじ

    保育園・幼稚園・小学校で歌われ、卒園式や入学式でも歌われることも多く、音楽の教科書にも掲載された子どもたちに大人気の歌です。シンガーソングライターで作詞作曲家・絵本作家でもある新沢としひこが作詞、同じくシンガーソングライターで絵本ライターの中川ひろたかが作曲を手掛けました。シンプルで温かい日本生まれの名曲と、アメリカ生まれの“虹”のスタンダード曲との夢のコラボレーションが実現しました。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  7. よあけのみち(「フランダースの犬」より)

    1975年にフジテレビ系列にて放送され日本中に感動を呼んだアニメ「フラン「ダースの犬」の主題歌です。画家になることを夢見ながら、おじいさんと愛犬パトラッシュ、幼なじみのアロアや友だちに囲まれ、貧しいながらも幸せな日々を送っていた少年ネロでしたが・・・。心優しいネロと愛犬パトラッシュの温かい絆を、柔らかな音色とリズムで歌い出しのフラマン語の部分や「パトラッシュ!」の掛け声まで表現してみました。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  8. いつも何度でも(「千と千尋の神隠し」より)

    2001年に公開された映画「千と千尋の神隠し」の主題歌です。作曲・歌唱をつとめた木村弓の初めてのシングルで、第43回日本レコード大賞金賞、日本アカデミー賞主題歌賞などを受賞。映画本編も、第52回ベルリン国際映画祭において金熊賞を、第75回アカデミー賞では長編アニメ映画賞を受賞しました。生命の尊さについて綴られた覚和歌子の詩は、美しさと凛とした強さを持ち、その世界を柔らかなジャズ・ワルツで表現しました。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  9. ムーン・リバー(「ティファニーで朝食を」より)

    1961年に公開された映画「ティファニーで朝食を」で主演したオードリー・ヘップ バーンが歌った主題歌で、作曲は映画音楽の巨匠ヘンリー・マンシーニ、作詞は数々のスタンダードナンバーを残したジョニー・マーサーが手掛けました。アンディ・ウィリアムスをはじめ、ポップスからジャズ、ロックまで、ジャンルを超えて多くのミュージシャンがカバーをしています。美しいメロディをジャズワルツでお楽しみください。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  10. この素晴らしき世界

    ジャズ誕生の街: ニューオリンズの歌手でトランペット奏者である“サッチモ”こと ルイ・アームストロングが1968年にリリースして大ヒットし、多くのミュージシャンにカバーされてスタンダードとなった名曲です。リリース当時、世界はベトナム戦争やケネディ暗殺人種差別など多くの問題を抱えており、愛と平和・調和を謳ったこの曲は世界中の人々の心に響きました。曲に込められた想いを大切にし、歌うように奏でました。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  11. 上を向いて歩こう(「コクリコ坂」より)

    作詞は永六輔、作曲はジャズ・ピアニストでもある中村八大、そして歌は坂本九。1961年にリリースされたこの曲は日本で大ヒットし、1963年には「SUKIYAKI」として海を渡り、日本人で初めてのビルボードHot100週間1位を獲得、世界のスタンダード曲となりました。多くのアーティストにカバーされ、2011年にはジブリ映画「コクリコ坂から」の挿入歌にもなりました。力強く前に進む気持ちをスウィング・ビートにのせてお届けします。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  12. 夢の世界へ(「楽しいムーミン一家」)

    1990年からテレビ東京系列にて放送された「楽しいムーミン一家」 (原作 : トーベ・ヤンソン)の主題歌です。原曲は白鳥英美子の透明感あふれる唯一無二の美しい歌声が心に響く楽曲で、歌詞やメロディに感じる切なさと優しさ、冷たさと温かさが同居したイメージを柔らかなジャズ・ワルツで表現してみました。生きていると辛く悲しいこともあるけど、きっとどこかで誰かが見守ってくれていますね。ムーミン 一家のように。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  13. 星に願いを(「ピノキオ」より)

    1940年に公開されたディズニー映画「ピノキオ」の主題歌で、ジャンルも時代も超えて愛され続けている美しい名曲です。ジャズ・スタンダード曲としてルイ・アームストロング、トニー・ベネット、ビル・エヴァンス等が歌い奏で、日本でも数多くの歌手がカバーしています。原曲の持つ美しい世界を、ピアノ・トリオのジャジーで柔らかなリズムとサウンドでお楽しみください。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  14. 虹の彼方に(「オズの魔法使い」より)

    1939年に公開されたミュージカル映画「オズの魔法使」の主題歌です。アメリカを代表する作曲家ハロルド・アーレンが書いた美しいメロディをジュディ・ガーランドが歌い、アカデミー歌曲賞を受賞しました。アメリカはもちろん日本含め世界中の歌手や演奏家たちによって歌い奏で続けられています。大空に掛かる虹のイメージを、ここではブラジルの爽やかなボサノバのリズムにのせてお届けします。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  15. 故郷

    数多くの名曲を生み出した高野辰之(作詞)岡野貞一(作曲)による文部省唱歌です。「朧月夜」「紅葉」「春の小川」なども、この2人によって生み出されました。遠く離れた故郷を想う気持ちが胸に響く美しい曲です。100年以上前の日本で、このような美しいメロディ生まれたのは、作曲の岡野貞一がキリスト教徒で、教会でオルガンを演奏していたからかもしれません。歌うように一音一音心を込めて奏でました。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  16. カントリーロード(「耳をすませば」)

    1995年に公開された映画「耳をすませば」のエンディングテーマ曲。オープニング曲は世界的なポピュラーソング「Take Me Home, Country Roads」で、この曲に日本語詞をつけたものがエンディングテーマとなっており、劇中でも主人公 の月島雫が日本語に訳して自ら歌うという設定で印象的に使われています。孤独でも、挫けそうになっても、一歩ずつ夢に向かって進んでいこうという熱い想いを、スウィングビートにのせてお届けします。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

  17. トゥモロー(「アニー」)

    トニー賞7部門受賞、日本をはじめ世界中で上演され続け、映画化もされている不朽のブロードウェイミュージカル「アニー」。その劇中最大のヒット曲で世界中で愛され、歌われ続けている名曲です。ニューヨークの街で両親を探し続ける主人公アニー。現実を受け入れ、希望を持って、逞しく明るく「明日」を信じて歩いてゆくアニーの姿をイメージしながら、舞台となったニューヨークの様々な時代のビートを織り交ぜて演奏しました。

    Liner Notes by Kazumi Tateishi【解説】立石一海

Kazumi Tateishi Trio 立石一海トリオ

舞台・テレビドラマ・CM・映画など多方面で活躍中のピアニスト/作編曲家: 立石一海を中心に、ベーシスト:佐藤忍、ドラマー: 鈴木麻緒の3人によって結成されたジャズ・ピアノ・トリオです。スタジオジブリ作品の音楽をとりあげた「GHIBLI meets Jazz~Beautiful Songs~」(2010年) がAmazonジャズチャート1位を獲得し、異例のロングセールスを記録。各メディアから注目を集めました。以降、名作アニメ・映画・童謡・唱歌など、老若男女を問わず楽しめるレパートリーをジャズアレンジで作品化し、ジャズフェスティバルから学校・病院0歳からのコンサートなど、世代を超えてジャズの楽しさを届ける活動を続けています。海外での活動も精力的に行い、とりわけ韓国では大人気グループとして、2019年まで9年連続の韓国ツアーを敢行。2020年、デビュー10周年を迎えました。

■ピアノ&アレンジ: 立石一海 Kazumi Tateishi
 http://www.kazumitateishi.com/
■ベース: 佐藤 忍 Shinobu Sato
 http://shinobu.petit.cc/
■ドラム: 鈴木麻緒 Mao Suzuki
 http://blog.livedoor.jp/maomao_drums

ページのトップへ戻る