国内アーティスト東儀秀樹/癒しの旋律~時空を超える雅楽の調べ
東儀秀樹/癒しの旋律~時空を超える雅楽の調べ
商品名 東儀秀樹/癒しの旋律~時空を超える雅楽の調べ
発売日 2023年11月22日
商品コード MIUM-4293
JANコード 4571117356572
定価(税込) 2,310円
収録時間 74分49秒

ヒチリキ独特の心地よい揺らぎが存分に生かされた選曲でお届けするベストアルバム。


解説付


収録内容


  1. 越天楽今様 雅楽 編曲:東儀秀樹

    自身初となる日本楽曲でのフルアルバムであり、ロングセラー続行中の作品『日本の歌』の目玉曲のひとつ。雅楽で最も知られている「越天楽」の古典のメロディをそのまま残してバラード調の伴奏で編曲し、母・東儀九十九の笙、 姉・東儀雅美の龍笛もフィーチャーしながら壮大な音世界を描いた。打楽器や弦楽器のキメの細かい響きも含めて、インストゥルメンタル・ミュージックの奥深さを感じさせずにおかないトラックだ。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・琵琶・Piano Synth Prog:東儀秀樹、笙:東儀九十九、龍笛:東儀雅美

  2. 朧月夜 作曲:岡野貞一 編曲:東儀秀樹

    アルバム『日本の歌』には、「日本の叙情歌や唱歌にはその彩りと日本人ならではの心の情景がとても素直に表現されています。またそれぞれの歌詞の言葉の美しいこと。気品に満ちあふれていながら優しいのです」と語る東儀秀樹の思いが込められている。この曲は高野辰之 (作詩) と岡野貞一 (作曲) による叙情歌で、1914年の『尋常小学唱歌第六学年用』で発表されたという。ここでは息子の笙奏者・東儀典親との共演をお楽しみいただきたい。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・笙・龍笛・Piano Synth Prog:東儀秀樹、笙:東儀典親

  3. さくらさくら 作曲:不詳 編曲:東儀秀樹

    「篳篥 (ヒチリキ) は人の声を表すと言われてきた楽器だから、僕は歌うように心を寄り添わせて吹いた。言葉を吹いたのだ。篳篥で歌ったのだ」。その言葉を裏付ける東儀秀樹ならではのパフォーマンスで、初出はアルバム『日本の歌』。今でもなお“世界で最も知られている日本の旋律のひとつ”であろうが、もともとは、江戸時代に子供用の箏曲として作られたという説が濃厚。1888年に発行された東京音楽学校の「箏曲集」にも掲載されているとのことだ。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・笙・龍笛・Piano Synth Prog:東儀秀樹

  4. 浜辺の歌 作曲:成田為三 編曲:東儀秀樹

    1913年頃に林古溪が歌詞を発表、そこに成田為三が曲をつけた。日本を代表する叙情歌であり、東儀秀樹は「これらの歌 (叙情歌) は世代を超えて情景や心情を共有することができる。つまりおじいちゃんやおばあちゃんと孫が一緒に歌えたりできるもの」という考えを持っている。ジャズ~ポップス風のハーモニーを取り入れたピアノの響きをバックに、東儀は一筆書きのように勢いある、瑞々しい篳篥吹奏を展開する。アルバム『日本の歌』より。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・Piano:東儀秀樹

  5. 故郷 作曲:岡野貞一 編曲:東儀秀樹

    「朧月夜」や「春の小川」と同じく、高野辰之 (作詩)と岡野貞一 (作曲) のコンビが生み出した一曲で、1914年の『尋常小学唱歌 第六学年用』で発表された。イントロもなしに、いきなりメロディを無伴奏状態で演奏する篳篥の音色が輝かしい。途中からシンセサイザーが入ってきても、その歌心は変わることなく、歌詞を見ながら聴くと、いかに東儀秀樹が詩を重視して演奏しているかが伝わることであろう。途中、鳥の声が登場するところもお聴き逃しなく。アルバム『日本の歌』より。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・Synth Prog:東儀秀樹

  6. 三ツ星 作曲・編曲:東儀秀樹

    1997年から2001年にかけて販売された「サントリーピコー三ツ星紅茶」のコマーシャルで使われたナンバー。この曲を通じて東儀秀樹の存在や篳篥という楽器を知ったファンも少なくないのではなかろうか。幻想的なシンセサイザーの響き、どこか郷愁をそそる篳篥の抑揚に富んだ心和ませる音色、心にスッと入る親しみやすい旋律などが一体となった音世界に微笑みが浮かぶ。笙は東儀九十九、龍笛は東儀雅美が演奏。アルバム『風と光の軌跡~BEST OF TOGISM~』より。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・Piano・Synth. :東儀秀樹、笙:東儀九十九、龍笛:東儀雅美

  7. 蒼き海の道 作曲:嶋 紀之・東儀秀樹 編曲:大島ミチル

    唐の高僧・ 鑑真和上が759年に建立した唐招提寺は、雅楽が初めて奉納された場所であるという。「蒼き海の道」は、“唐招提寺と鑑真和上が残した文化を再構築し、日本人のアイデンティティを再認識する”一大企画『TBS唐招提寺2010プロジェクト』のテーマ曲。制作当時、東儀は「唐招提寺そのものの美しさはもちろん、それが建てられるまでに至る文化や思想の流れという大きな背景、大きな道のり、大きな力を感じながら曲づくりに臨みました」と語った。アルバム『風と光の軌跡~BEST OF TOGISM~』より。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・笙・Piano:東儀秀樹

  8. 君をのせて (映画「天空の城ラピュタ」より) 作曲:久石 譲 編曲:東儀秀樹

    映画への深い愛情を反映したアルバム『ヒチリキ・シネマ』収録ナンバー中でも、とりわけ話題を集めた一曲。1986年にアニメ映画『天空の城ラピュタ』エンディングテーマとして井上杏美 (現・井上あずみ)の歌唱で発表され、サウンドトラック盤に収録。1988年にシングル・カットされ、スタンダード・ナンバーの仲間入りを果たした。東儀秀樹は久石譲の書いた原旋律を十二分に生かしつつ、コンピューター・プログラミングや複数の篳篥の絡みをも取り入れた編曲で聴く者を引き込む。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・大篳篥・笙・箏・Bass・Synth. Drum Prog:東儀秀樹

  9. 広い河の岸辺 Water is Wide スコットランド民謡 編曲:東儀秀樹

    「オー・ワリー・ワリー」(O Waly, Waly) 等の別名も持つ、スコットランド発祥の民謡。ポップス界でもピート・シーガー、ボブ・ディラン、ジェイムズ・テイラーなど数多くの歌手がレコーディングを残している。日本では2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』と『マッサン』の双方に登場し、一躍お茶の間に広まった観がある。 東儀は篳篥と大篳篥 (アルト・サックスに通じる音色を持つ) を使い分けながら、深みのあるメロディをじっくり表現する。アルバム『世界の歌』より。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・Tin whistle・Piano・Synth. Bass:東儀秀樹

  10. ジュピター Jupiter 作曲:Gustav Holst 編曲:東儀秀樹

    イギリスの作曲家グスターヴ・ホルストが1914年から16年にかけて書いた管弦楽曲「惑星」(全7楽章) の第4楽章「木星」の中間部をモチーフにしたナンバー。日本では2004年、平原綾香の歌で大ヒットした。この旋律はまた、イギリスの愛国歌でありイングランド国教会の聖歌としても知られているが、東儀は“和の テイスト”をしっかり盛り込みつつ、笙、篳篥、ピアノ、シンセサイザーを生かしたシンフォニックな編曲でこの旋律から新たな魅力を引き出している。アルバム『世界の歌』より。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・笙・龍笛・Piano・Synth.・Bass・Drum Prog:東儀秀樹

  11. ムーン・リヴァー 作曲:Henry Mancini 編曲:東儀秀樹

    アルバム『世界の歌』からの選曲。1オクターヴの範疇で作られたメロディが、篳篥で流麗に奏で上げられる。原作トルーマン・カポーティ、脚本ジョージ・アクセルロッド、監督ブレイク・エドワーズ、音楽ヘンリー・マンシーニ、主演オードリー・ヘプバーンという黄金の顔ぶれで制作された1961年のアメリカ映画『ティファニーで朝食を』(原題: Breakfast at Tiffany's) の人気曲。ヘンリー・マンシーニ(曲)とジョニー・マーサー (詩)が共作し、主演のヘプバーンが劇中で歌って世界的に広まった。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・Piano・Guitar:東儀秀樹

  12. 好きにならずにいられない 作曲:Luigi Creatore / Hugo Peretti & George Weiss 編曲:東儀秀樹

    ジャン・ピエール・クラリスの詩に、ドイツ生まれの作曲家ジャンポール・マルティーニが曲をつけた1874年のシャンソン「愛の喜び」(Plaisir d'amour)が原曲。1961年にエルヴィス・プレスリーが英詩で歌唱したシングル盤は全米ヒット・チャートの2位まで上昇、主演映画『ブルー・ハワイ』のサウンドトラックにも収録された。ここでは、朗々とした篳篥吹奏はもちろんのこと、雄大な広がりを持つシンセサイザーの響き、中盤からのレゲエ調アレンジにも注目したい。アルバム『世界の歌』より。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・Piano・E. Guitar・Bass・Synth Prog:東儀秀樹

  13. 虹の彼方に Over The Rainbow 作曲:Harold Arlen 編曲:東儀秀樹

    20世紀に生まれた最も有名な楽曲のひとつと言っても過言ではないはずだ。ハロルド・アーレン (曲) とエドガー・イップ・ハーバーグ (詩) が合作し、1939年のアメリカ映画『オズの魔法使』(The Wizard of Oz、監督ヴィクター・フレミング)の中で発表。主演を務めた当時16歳のジュディ・ガーランドは、この曲を歌ったことでトップ・ミュージカル女優の道を進んだ。東儀はピアノを伴奏に、まるで篳篥で歌っているかのように旋律を提示。背後で鳴る笙の音色も美しい。アルバム『世界の歌』からのセレクション。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・笙・Piano:東儀秀樹

  14. 映画「ニュー・シネマ・パラダイス」~メイン・テーマ 作曲:Ennio Morricone / Andrea Morricone 編曲:松本圭司

    ジュゼッペ・トルナトーレが監督・脚本、エンニオ・モリコーネが音楽を手掛けた1988年のイタリア映画『ニュー・シネマ・パラダイス』(伊: Nuovo Cinema Paradiso) のメイン・テーマが、これほど篳篥に合う旋律だったとは。収録『ヒチリキ・シネマ』の発表時に語った、「心がけたのは、聞く人が違和感を持たないこと。奇抜なアレンジには走らず、皆さんの知る名曲たちを私なりにアレンジしました」という言葉そのもののパフォーマンスだ。弦楽器やピアノの響きもこよなく美しい。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥:東儀秀樹、Piano:松本圭司・真部裕Strings

  15. ダニー・ボーイ Danny Boy アイルランド民謡 編曲:東儀秀樹

    再びアルバム『世界の歌』から、不朽の名曲を聴いていただこう。アイルランドに伝わる楽曲「ロンドンデリー・エア」に、イングランドの弁護士フレデリック・ウェザリーが歌詩をつけて、1913年に出版された。出征する息子や孫を思う親の心情が描かれていると解釈されることもあれば、女性が男性に別れを告げる歌として捉えられることもある。ビング・クロスビーやエルヴィス・プレスリーの歌唱のほか、サム・テイラー等、いわゆる“ムード・テナー”奏者の定番としても親しまれてきた。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・Synth.:東儀秀樹

  16. New ASIA(ニュー・エイジア) 作曲・編曲:東儀秀樹

    激しく揺れ動く時代のなか、アジアの市井の人々は何を求め、何を大切に生きていこうとしているのかを、環境、家族、夢をキーワードに伝えたNHKのドキュメンタリー番組「新アジア発見」(1998~2000年)のテー マ・ソング。ソロ・アーティスト・デビューからわずか数年後の東儀秀樹が、自己のルーツであるアジアの現在を意識しながらメロディをしたためた。当CDに収められているのは、アルバム『風と光の軌跡~BEST OF TOGISM~』収録の新録音テイク。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・Piano・Synth.:東儀秀樹、笙:東儀九十九、龍笛:東儀雅美

  17. 星空につつまれて 作曲:東儀秀樹 編曲:野見祐二

    2001年4月から12月にかけて放送されたNHKスペシャル『宇宙未知への大紀行』のエンディング・テーマ。篳篥の音色が持つ温かみ、やさしさが満喫できる東儀秀樹のオリジナル・ナンバーだ。聴き手を包み込むようなストリングス (弦楽器) やウッドウィンズ(木管楽器) の響きをバックにした前半から、篳篥にヴァイオリンの副旋律が絡み、オーケストラ一丸となって高揚するエンディングまで、すべての音が輝く。アルバム『風 と光の軌跡~BEST OF TOGISM~』より。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥:東儀秀樹、Orch:チェコ・フィルハーモニー室内管弦楽団、指揮:MARIO KLEMENS

  18. ハナミズキ 作曲:マシコタツロウ 編曲:東儀秀樹

    一青窈が2004年にリリースした大ヒット・シングル (作曲はマシコタツロウ)。2010年には、この歌をモチーフとする映画『ハナミズキ』(土井裕泰・監督) も公開されている。東儀秀樹のヴァージョンは、「篳篥でなければならない表現を大切に吹いた」と彼自身も語る名解釈で、ゆったりしたメロディと快い揺らぎを持つ音色が絶妙に融合する。2012年の米国デビューの翌年、2013年に発表されたアルバム『ヒチリキ・バラード』より。

    2023年9月 原田和典

    ◆篳篥・Keyboards・Piano・Synth Prog:東儀秀樹

篳篥 (ヒチリキ)は18cmほどの竹の筒に蘆を削って作ったリードを差し込み、そのリードから息を吹き入れて音を出す縦笛。ダブルリード楽器の祖にあたり、西洋楽器のオーボエなどのルーツともいわれている。音域は1オクターヴと1音ほどと狭いが、その音色は古代から「人の声」「地上の音」を表すとされてきた。塩梅(えんばい)と呼ばれる、なだらかな抑揚をつけながら音程を変えてゆく奏法も大きな魅力のひとつだ。東儀秀樹のレコーディングは基本的に、楽器演奏もエンジニアリングも編曲もすべて彼自身が手がける。その根底にあるのは、「ピアノ、シンセサイザー、ギター、ベースなど笛以外の楽器も演奏できること」「自分の頭の中で鳴っているイメージをいちばん具現化できるのは自分」という思いである。

2023年9月 原田和典


東儀 秀樹
Biography

1959年東京に生まれる。

東儀家は、奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲し てきた家系である。
父の仕事の関係で幼少期を海外で過ごし、ロック、クラシック、ジャズ等あらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長した。
高校卒業後、宮内庁楽部に入る。宮内庁楽部在籍中は篳篥 (ヒチリキ)を主に、琵琶、太鼓類、歌、舞、チェロを担当。
宮中儀式や皇居においておこなわれる雅楽演奏会などに出演するほか、海外での公演にも参加、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってきた。
その一方で、ピアノやシンセサイザーとともに雅楽の持ち味を生かした独自の曲の創作にも情熱を傾ける。
1996年デビューアルバム『東儀秀樹』で脚光を浴び、以後次々とアルバムを発売。

2007年移籍したユニバーサルミュージックよりアルバム『Out of Border』を発売。同名の全国ツアーをおこなう。2008年アルバム『Every Little Life~生きとし生けるものへ~』2009年アルバム『地球よ、』、2010年アルバム『スマイル』2011年アルバム『子供たちに優しい未来を』と『東儀秀樹×古澤巌ツアー2010』DVDを同時発売。
2012年のデビュー15周年記念アルバム『TOGI』は、全米と同時発売となった。
2012年3月、米国桜植樹100年開会式に招待され、ワシントンD.C.のコンベンションセンター、ケネディセンターで演奏しアメリカでも注目を集めた。
2013年初のカバーアルバム『hichiriki ballad』を発売。
2014年第2弾カバーアルバム『hichiriki romance ~好きにならずにいられない』と、東儀秀樹・古澤巌・cobaのコラボアルバム『TFC55』を同時発売。2014年10月には日本スイス国交樹立150周年を記念 し、TFCとしてジュネーブ及びベルンにて公演をおこなう。2016年にはイタリアでもコンサートを成功させた。

以後も次々とアルバムをリリースし、独自の音楽世界を築く。
日本レコード大賞・企画賞2回、日本ゴールドディスク大賞9回、読売演劇大賞優秀スタッフ賞(蜷川幸雄演出『オイディプス王』舞台音楽)、芸術選奨文部科学大臣新人賞、読売あをによし賞、古典の日文化基金・古典の日制定10周年記念会長特別表彰など受賞。東京藝術大学の講師、皇學館大學特別招聘教授、また名古屋音楽大学、上野音楽大学、池坊短期大学、大正大学、國學院大学の客員教授を務める。

テレビ番組の曲を多数手がけるほか役者としても活躍。また乗馬、クレー射撃、バイク、クラシックカーレース参戦、ダイビング、陶芸、ギター、民族楽器コレクション、イラス ト、写真など、幅広い趣味人としても知られている。
著書に『すべてを否定しない生き方』(KKロングセラー ズ)『雅楽一僕の好奇心』(集英社新書)、『東儀家の子育て才能があふれ出す35の理由』(講談社)など。

近年はSNSにも力を入れ、幅広い世代から支持を得ている。2021年デビュー25周年を迎え、更なる極みを目指し異なる分野の様々なアーティストとコラボレーションをおこなうなど精力的に活動している。 2023年3月、“プログレッシブ雅楽”をテーマにした壮大かつ金字塔的な待望のニューアルバム『NEO TOGISM』を発売。

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